2009年1月5日月曜日

世界に広める!東京の酒



さて、もう正月も5日ですが、この記事が今年最初の私の記事なので・・・、

皆様、明けましておめでとうございます。どのようなお正月をお迎えでしょうか?

私事で恐縮ですが、一昨年くらい前から、自分は翻訳の能力を活かして日本の伝統や文化を世界に広めていくべきだと、なんとなく使命感のようなものを感じるようになりまして・・・、それで、日本は素晴らしい国で誰かも言っていたように「とてつもない日本」だと思っていますが、そういう日本のことを自分でもよく理解し、世界の人たちにも説明していけるようになりたいと思っていました。

そこで、なんとなく「着物」の分野に足を突っ込んでみました。「日本酒」も、ただ飲むだけではなく、それぞれの酒をよく味わいながら、飲んで他人にも説明したり勧めたり出来るようになろうとしました。

そして、昨年は、着物や酒をキーワードにして、地道に日本の文化・伝統を世界に発信して行こうと英文ブログも始めました。

最近ですが、その努力の甲斐あってか、海外の読者からも、ようやく反響がありました(着物の着付けを習い始めたニューヨーク在住の酒愛好家と知り合いになりまして、メール交換し、ブログを相互にリンクをしています。長岡の朝日酒造でうれしそうに酒母タンクに櫂を入れている写真が、彼のブログに貼ってあります。⇒ http://www.urbansake.com/sake-blog/japan-2008-asahi-shuzo.html)。

ところで、mixiの方では、東京地酒コミュニティというのがあり、そこの管理人の方が、東京の地酒に対して熱い想いを持っています。どのくらい熱いかと申しますと・・・、



と、まぁこんな感じです。つまり、東京の酒が23区内などでなかなか売っていない、こんなことでいいのか、もっとどんどん売れということらしいです(確かに、東京の酒が置いてある酒屋は、蔵元がたくさんある西部の多摩地区に多く、立川から新宿方面に行くと販売している酒屋さんが少なくなってきます。23区内でまったく売っていないということではありません)。

この人のこういう熱意にほだされ、私も東京の地酒を盛り上げることに協力して行きたいと思い、昨年の11月「東京地酒非公式サイト(http://tokyojizake.web.fc2.com/)」を開設しました。こちらもいろいろな人からご声援をいただき、今年の年初に「東京の地酒を愛する同志」からも寄稿をいただいております。今年は、このサイトを、東京地酒ファンの東京の酒に対する想いを、消費者としての立場から表明するための場として位置づけ、賛同者を集めて、みんなで東京の地酒を盛り上げて行きたいと思っています。

それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。


本日の酒
のんたろう(櫻正宗株式会社)
よく行く飲み屋さんで、ふるまっていただきました。辛口で強いアルコールが特徴、ロックで飲むと程よいまろやかさを感じます。
なお、この櫻正宗株式会社は、六代目山邑太左衛門による宮水の発見や、協会一号酵母などで知られている蔵元さんです。
精米歩合:70%
アルコール度:25 - 26%



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Ichibay Writes about SAKE and KIMONO
詳しくは、「ある翻訳」のサイトをご覧くださいませ。

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