私が昨年、初めて「にいがた酒の陣2008」に参加しましたが、その時の経験から、今年はどのようにこのイベントに望むべきか、ポイントをいくつかまとめてみました。
<昨年の会場の様子>
1.早めに入場してオリジナルきき猪口をゲット!
入り口で、オリジナルきき猪口と仕込み水を渡してくれますが、これは先着1万名までです。酒の陣の2日間の入場者数は、一昨年が6万人、昨年が7万6千人と増加傾向で、今年は更なる混雑が予想されます。きき猪口が欲しい人は、14日の午前中には入場したいですね。
2.どこの蔵の酒を試飲するか?
新潟県内には96の酒蔵があるそうで、そのほとんどが酒を出品します。そして、一つの酒蔵が5種類くらいの酒を出品しているので、新潟県のおよそ500種類くらいの酒が集まることになります。すべての酒を飲むなど明らかに不可能なので、飲みたい蔵がある人は、入り口で会場内の見取り図を配っていますから、これをチェックして、どこのブースに行くのかあらかじめ決めて、効率よく試飲ができるようにした方がいいかもしれません。
かく言う私は、昨年は行き当たりばったりでテキトーにいろんなブースを回り、途中蔵の方と立ち話などしていたら、時間ばかりたってしまい17蔵しか回ることができませんでした。当日は計画的に行動しましょう。
3.盗難には注意しましょう。
会場内で飲食できるように、テーブルが設えてありますが、ここに物を放置すると盗まれることがあります。昨年は、知人で、きき猪口を盗られた人がいました。荷物が多いので、ついテーブルに物を置きがちですが、要注意です。
4.あると便利な首掛け式お盆
試飲用のきき猪口を片手に、会場内の写真を撮ったり、飲んだ酒の印象などをメモしたりしながら回るのはたいへんです。かと言って荷物をやたら放置すると盗難の危険があります。そこで、私は昨年、プラスチックのお盆の四隅に紐をつけて首から吊るせるようにしたものを用意しました。この上に、デジカメ、筆記用具、メモ帳、きき猪口を載せて会場を回っていました。
<首掛け式お盆>
皆様、私、今年の酒の陣も、和服を着てお盆を首から掛けた格好で参加します。会場で見かけましたら、どうぞお声を掛けてくださいね。それでは、3月14日に朱鷺メッセでお会いしましょう(ちなみに、15日は新潟清酒達人検定を受検する予定ですので、会場には行けるかどうか不明です)。
本日の酒
「純米吟醸蒼天」の亀口酒(小澤酒造株式会社)
本日は、小澤酒造直営の澤乃井園(東京都青梅市沢井)で平成21新酒樽酒の振る舞い酒があり、いただきに行きました。ついでに、この施設の有料試飲コーナー「唎き酒処」にていくつかの酒も試飲してきました。
純米吟醸蒼天は、この酒蔵の人気商品ですが、この酒の亀口がありました。香り高くさわやかな味わいの酒です。詳細データは不明です。
樽酒と唎き酒処の写真を掲載します。
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