皆様も、唎き酒会や、試飲会などでは、お猪口を持ちながらいろいろな蔵元さんのブースを周ることがあるかと思います。お猪口を片手に持ちながら、写真を撮影したり、試飲したお酒の印象などをメモしたりするのは、たいへんですよね。そんなときに便利なアイテムとして、今回は首掛けトレーを紹介します。
この首掛けトレーは、「にいがた酒の陣2008」の時に作成して、持っていきました。そして、もちろん今年も「にいがた酒の陣2009」に持っていきました。
以下のような利用方法があり、たいへん重宝です。
1) お猪口をちょっと置くときに使います。
2) メモを取るときの机代わりに使います。
3) 食べ物を載せて立ち食いします(あら、はしたない!)。
4) デジカメの置き場としても使えます。
この首掛けトレーの作り方は簡単です。適当な大きさのメラミン樹脂製トレーを用意し四隅に穴をあけ、紐をつけるだけです。
メラミン樹脂製トレーは非常に硬く、穴を開けるのにたいへん苦労しました。
紐をつけるとき、トレーの四隅に別の紐でループを取り付け、別の一本の長い紐を4箇所のループに通して、両端を結んで大きなループにしました。首に掛けた後にトレーを水平になるように調整すれば、前後左右の紐がちょうど良い長さになります。
お猪口やおつまみを入れる程度なら、トレーの代わりにタッパーを使っても良いでしょう。
5月11日には、ホテルメトロポリタン池袋で「地酒祭り初夏の陣」という唎き酒イベントが開催されますが、ここにも、このトレーを掛けて参加しようと思っています。会場で私の姿を見かけたら気軽に声を掛けてくださいね。着物と首掛けトレーが目印です。
本日の酒
福正宗 純米完熟辛口(福光屋)
福光屋では、純米酒を専門で造っているのだそうです。
とことんまで米の旨みを引き出すと、こういう味になるのだろうか?飲みやすい。
精米歩合:70%
アルコール度:15 - 16%
日本酒度:(+)2
酸度:1.6
今回写真がありません。こちらです⇒http://www.fukumitsuya.com/fukumasa/kanjyuku.html
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