今日は、以前に撮影した動画をいろいろ調べていたら、鏡開きの映像があったので編集してみた。
お祝い事では、鏡開きをして、みんなで枡酒を飲むことが多いが、この映像は、一昨年の暮れに行われた着物仲間のクリスマスパーティーでの一コマである。太っ腹な大関の営業さんが、樽酒を提供してくれて、鏡開きを行うことができた。
樽酒の樽には、たいてい普通酒などの比較的安価な酒が入っているようだ。普通酒は、飲んでいて軽快で呑み飽きないところが魅力である。無濾過生原酒などのような濃い酒や、山廃などの濃醇な呑みごたえのある酒もよいが、たまには普通酒が飲みたくなる。
まして、樽酒として呑む普通酒は、杉樽の香りがついて、新鮮で、さっぱり感がある。飲んでいて爽快な感じだ。
ああ、なんだか、自分で編集した動画を見ているうちに、樽酒が無性に呑みたくなってきたな~。
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東京地酒マップは、東京の蔵元や東京の地酒を売っているお店を紹介するための地図です。東京地酒(複数の蔵元、各蔵元複数の種類)を置いてある酒屋さん、またそんな酒屋さんをご存知の方、どうぞ情報をお寄せくださいませ。
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最近は着物でいろいろなところに出かけることが多いです。日本酒が好きなので、着物を着て酒を飲む機会も多いですね。このブログでは、主にお酒に関する話題を扱います。日本酒好きの皆様のコメントをお待ちしております。また、どこかへ旅行したり、祭を見物しに行ったり、イベントに参加したりしたときの様子をレポートします。ときどき、自分で作成した動画も公開していますので、楽しんでくださいませ。
なお、画面右側の関連リンクにある"SAKE, KIMONO, and TABI"は、このブログ記事の英語バージョンを掲載しておりますので、興味がございましたら、そちらもご覧ください。
2010年9月28日火曜日
2010年9月22日水曜日
四合瓶が無い。一升瓶を買う
酒屋に行けば、いろいろな種類の酒が並んでいて、ついつい色々と買いたくなる。いろいろ飲みたいため、たいていの場合、四合瓶を買って飲む。量が少ないので独りで飲んだ場合は、二日もあれば空になり、次の瓶に移ることができるからだ。一升瓶だと、空にするのに少々時間がかかり、開栓したらあまり日を置かずに飲んでしまいたいという思いからも、四合瓶を買うのが私の場合は常である。
多満自慢の蔵元の石川酒造の敷地には、同社直営の売店「酒世羅」がある。そこの冷蔵庫に、純米吟醸無濾過生原酒「紅龍」が陳列されているのをよく見る。そのたびに、飲んでみたいと思うのだが、紅龍は一升瓶でしか売っていない。そんなわけで、なかなか買うまでに至らなかった。
この夏に、立川の「青海」という居酒屋に、この紅龍が置いてあり、飲んでみた。なかなか、ぐっと来る力強さに満ちていた。
そこで、昨日は、石川酒造まで車でひとっ走りして、この紅龍の一升瓶を買ってきた。一年以上も前から気になっていた酒なので、ついに手に入れたという感じだ。
昨日、さっそく飲んでみたが、五百万石を50%まで磨いて造った純米吟醸は、きれいな感じでやや甘めだ。ちょっとまだ味が「若い」感じだが、これから旨味が出てくるのだろう。今日も飲んでみよう。また味が変わってきていることだろう。楽しみだ。
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この夏に、立川の「青海」という居酒屋に、この紅龍が置いてあり、飲んでみた。なかなか、ぐっと来る力強さに満ちていた。
そこで、昨日は、石川酒造まで車でひとっ走りして、この紅龍の一升瓶を買ってきた。一年以上も前から気になっていた酒なので、ついに手に入れたという感じだ。
昨日、さっそく飲んでみたが、五百万石を50%まで磨いて造った純米吟醸は、きれいな感じでやや甘めだ。ちょっとまだ味が「若い」感じだが、これから旨味が出てくるのだろう。今日も飲んでみよう。また味が変わってきていることだろう。楽しみだ。
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2010年9月9日木曜日
ひやおろしの季節
「ひやおろし」というのは、生詰酒のことである。「生詰め」と言ってもまったくの生酒というわけではなく、酒を搾った後に、一度火入れ殺菌をしている。その後、貯蔵・熟成を行い、通常の酒の場合は、再度火入れをして出荷するところを、この二回目の火入れを行わないで出荷するので、生詰めと呼ばれるのだ。あるいは、熱処理しないで、冷のまま出荷するから、「ひやおろし」なのだ。生の風味を残しつつ、熟成感がある酒である。
9月5日くらいには、馴染みの酒屋さんから、澤乃井、嘉泉、千代鶴のひやおろしの入荷案内が届いた。多満自慢では、純米大吟醸無濾過原酒の秋の慶も出ているようだ。暑い暑いと騒いでいても、それなりに秋はやって来る。蝉の聲はもうほとんど聞かれずに、秋の蟲の聲がたいぶにぎやかになってきている。この酒屋さんにも、電話してさっそく何本かひやおろしを注文しておく。
別の酒屋では、東京以外のひやおろしも、冷蔵庫に陳列されている。一の蔵、浦霞、峰乃白梅、春鹿、等々、日本各地の地酒のひやおろしが出ている。春鹿の「純米吟醸生詰」と嘉美心の「旨口ひやおろし」を買って来た。
春鹿を飲んでみる。ぐびりぐびりと飲んでみる。あ~、うんまい。ひやおろしは、秋の味だね。
数日のうちには、酒屋さんに注文しておいた東京地酒のひやおろしも配達されることだろう。これから涼しくなり、酒がどんどん旨くなりますな~。
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別の酒屋では、東京以外のひやおろしも、冷蔵庫に陳列されている。一の蔵、浦霞、峰乃白梅、春鹿、等々、日本各地の地酒のひやおろしが出ている。春鹿の「純米吟醸生詰」と嘉美心の「旨口ひやおろし」を買って来た。
春鹿を飲んでみる。ぐびりぐびりと飲んでみる。あ~、うんまい。ひやおろしは、秋の味だね。
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2010年9月1日水曜日
奥多摩やまめのちらし寿司
JR御嶽駅の前の多摩川の対岸あたりに、「いもうとや」という食事処がある。
ここの「奥多摩やまめのちらし寿司」の「奥多摩やまめ」は、単に奥多摩で獲れるやまめというわけではない。東京都奥多摩さかな養殖センターのWebサイトによれは、奥多摩やまめについて、以下の記述がある。
「バイオテクノロジーによって、全雌三倍体化したヤマメです。成熟せず3年で2㎏以上に成長します。刺身やムニエルなど大型魚ならではの料理用です。」
つまり、簡単に言えば、産卵せずに成鳥して普通のやまめよりでかく育つので、美味いのである。日曜日には、いもうとやで、この奥多摩やまめのちらし寿司を注文してみた。
肉は、普通のやまめと違い、いくぶん鮭のようなピンク色をしている。
芽ねぎ、大葉、茗荷などの香りとともに頂くのである。肉が締まっていて旨い!
酒は、澤乃井の唎き酒セット「起承転結」。
起:純米生酒さわ音、軽めで酸の効いたさわやかな味
承:日本酒らしい本醸造生で。風味も引き立ち、適度なアルコール感でさっぱりする。
転:飲みごたえある純米吟醸の蒼天。
結:大吟醸。香りよくさっぱりした味。
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「バイオテクノロジーによって、全雌三倍体化したヤマメです。成熟せず3年で2㎏以上に成長します。刺身やムニエルなど大型魚ならではの料理用です。」
つまり、簡単に言えば、産卵せずに成鳥して普通のやまめよりでかく育つので、美味いのである。日曜日には、いもうとやで、この奥多摩やまめのちらし寿司を注文してみた。
肉は、普通のやまめと違い、いくぶん鮭のようなピンク色をしている。
芽ねぎ、大葉、茗荷などの香りとともに頂くのである。肉が締まっていて旨い!
酒は、澤乃井の唎き酒セット「起承転結」。
起:純米生酒さわ音、軽めで酸の効いたさわやかな味
承:日本酒らしい本醸造生で。風味も引き立ち、適度なアルコール感でさっぱりする。
転:飲みごたえある純米吟醸の蒼天。
結:大吟醸。香りよくさっぱりした味。
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