2011年7月29日金曜日

居酒屋レポート--吉祥寺「こうた」

飲み仲間と、吉祥寺の住宅街にある小さな居酒屋「こうた」に行って来た。

こうたは、サンロードを抜けて、五日市街道を渡り、さらに北に住宅街の道を進んだところの通り沿いにある。吉祥寺に住んでいる人が、その日のメンバーに一人いて、その人が行こうと言い出した店だが、なるほどこういう店は、地元に住んでいなければ、なかなか発見できないだろう。

しかし、ここは、なかなかマニアックな酒があってよろしい。能登の「谷泉」、大分は杵築の「ちえびじん」がおいてあったのが、特にうれしい。





ちなみに、この店では、鶏、豚、牛、馬などのレバ刺が食べられる。皆さんは、日本酒を飲みながらレバ刺が食える店は珍しくてうれしいなどと言っていたが、いちべーは、生肉は食べない主義なので、代わりにスモークレバーを食ったのであった。





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2011年7月22日金曜日

立川での飲み会

今年最初のビアガーデンは、7月9日、立川のワシントンホテル3階のオープンテラスにて。

着物部の仲間で集まっての、ビアガーデンパーティだったが、着物での参加は私だけだという、ゆる~い感じの集まり。

屋外のビアガーデンは、天候が心配。しかし、本日梅雨明けしたという関東地方の空は、やや曇ったとはいえ、降り出さないで持ちこたえてくれた。暑くなるかと思ったが、さすがに夕方は、そこそこ涼しくしのぎやすい。




ここでは、ビールの他に、各種の酒類が用意されていて、しかも2時間飲み放題の値段が一人2000円(予約価格、食べ物は別注文)。

西多摩四蔵の日本酒、つまり澤乃井、嘉泉、多満自慢、千代鶴も置いてあるので、日本酒の愛好者にはうれしい。もっとも、やはりビアガーデンではビールがメインではあるが。

料理は地産地消をコンセプトに、立川周辺で収穫された美味しい野菜類を使っている。基本的には、料理の付け合せ程度に、蒸すか茹でるかして、味をほとんどつけないようだが、新鮮な地の野菜は、滋味豊かである。


ビアガーデンの後は、「わが家魚米」に移動して二次会となる。

店員に案内されたテーブルは、二階席にあり、手すり越しに、吹き抜けとなったホールが見下ろせるようになっている。



天井に吊るした赤い提灯が、店内をやや薄暗く柔らかく照らす。リラックスできるムードだ。女性店員が、テーブルの間を移動してきびきびと客の対応をしているのが見える。丈が膝上くらいまでしかない着物のようなユニフォームも、またかわいいではないか!

そして、ここは、酒の品揃えもなかなか充実している。メニューには、国権、紀土、村祐、田酒、十四代、浦霞、七賢などの地酒の名前が並ぶ。



このメニューとは別のパンフレットみたいなものに、醸し人九平次の特集みたいな記事があるのに気づく。「九平次置いてあるのか?」と店員に聞いてもらうと、「雄町がいいですか、山田錦がいいですか?」という素晴らしい受答えだ!

私は、十四代、国権、紀土の飲み比べ三種を楽しんだ。

鮮度のよい魚介類を中心とした料理も、美味しいと思う。ちなみに、お通しは、串にさした生のエビを、焼き網で炙って食べるというもの。生きがいいため、炙っている間も、ぴょんぴょん跳びはねるのだ。




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