2009年7月26日日曜日

TWISTARSと古酒は沖縄料理に合う

高円寺にある沖縄居酒屋「抱瓶」。17日に、ここで、THE TWISTARSというバンドのライブがあり、聞きに行ってきました。

THE TWISTARSは沖縄料理によく合いますね。メンバーの一人、川畑アキラさんが、与論島出身で沖縄でもソロ活動をしていることもあり、音楽に沖縄風なところもありますから。

ジーマミー豆腐、ミミガー、豆腐よう、ラフティーなどの沖縄料理を肴に、ビール、古酒や花酒(ハハダギ)などを飲みながら、音楽を楽しんできました。石垣島地ビールや、抱瓶オリジナル古酒8年物43度は、お奨めです。


特筆すべきは、沖縄の日本酒も置いてあることです。黎明という酒で、泰石酒造株式会社で造っています。


今回飲んだ黎明は、本醸造と思われますが、辛口でどっしりした飲み応えがある酒で、灘の辛口の酒を思わせる酒でした。暑い地方では日本酒はあまり造られていないようですが、これだけしっかりした味の酒が沖縄にあったとは驚きました。

本日の酒
吟醸中汲み 平成二十醸造年度 生酒 (小澤酒造株式会社)
控えめな吟醸香は、好感が持てる。口に含むと生酒特有の刺激が舌にピリッと来るが、しばらくすれば、まろやかな味わいが感じられる。冷蔵庫から出してしばらくおくと、たいへん優雅で上品な味になる。
原料米:五百万石、美山錦
精米歩合:55%
アルコール度:17.0 - 18.0%
日本酒度:(+)3
酸度:1.7
アミノ酸度:1.1



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2009年7月20日月曜日

純米酒しかない世界

米国では、蒸留アルコールが入っている酒類は、蒸留酒扱いになってしまうらしく、したがって、アルコール添加の日本酒は、純米酒よりも高い関税率になるそうです。そのため、米国では本醸造や普通酒などが売られていないのだそうです。

米国に住んでいる人たちにとっては、日本酒=純米酒ということになるわけですが、この状況を、皆さんはどう思われますか?

日本酒は、本来純米酒であるべきだと主張される方々にとっては、これは理想的なことなのでしょう。しかし、私などは、アルコール添加の酒を完全に否定してしまう税制というのも疑問に感じます。

話は変わりますが、新潟のある酒店で、サンプル酒を2本もらいました。新潟でも大手の蔵の試作品です。名づけて「酒屋さんの米ジュー酒」、なんじゃこりゃ~?

酒の好みは、人によって様々で、断定的なことは言えませんが、少なくともこの2本は普通の日本酒ではありませんね。あくまでも個人的な意見としては、酸味がある程度ないと、口の中がうっとおしくなって、あんまり飲めません。きっと、私のようにガバガバ飲む人向けではないのでしょう。


(注:写真は記事の内容とは無関係です)


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2009年7月16日木曜日

薫酒、爽酒、醇酒、熟酒

以前、「私が総理になったなら・・・特定名称酒を廃止します?」という過激なタイトルでブログ記事を書きました。この記事で私が言いたかったことは、現在の日本酒の名前のつけ方が一般消費者には分かりづらいのではないか、もっと分かりやすい名前にすべきではないかということでした。

この「もっと分かりやすい名前」のつけ方として、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI: Sake Service Institute)が、Webサイトで日本酒のタイプ分類というのを提案しています。

日本酒のタイプを、原料や造りに拘らずに感覚的に、薫酒、爽酒、醇酒、熟酒に分類する方法です。もちろん、どんなものにも長所と短所があります。純米吟醸の生酒などは、薫酒とするか爽酒とするか迷うかもしれませんね。しかし、このタイプ分類は、一般消費者に分かりやすいという点でなかなかよい方法だと思います。


たとえば、純米酒、生貯蔵酒と言った用語を知らない人でも、この四つの分類を知ることで、ある酒が爽酒であることを知らされれば、それが軽い滑らかな飲み口であることが理解できるのです。東京の酒で言えば、澤乃井の純米生貯蔵酒「涼し酒」(写真左)は爽酒で、嘉泉の純米酒「玉川上水」(写真右)なら醇酒ということになるでしょう。

また、外国人に日本酒を紹介するとき、junmaiとか、junmai-ginjoなどと言ってもほとんど意味が通じないので、清酒の海外市場拡大のためにも、このタイプ分類は有効ではないかと思います。

なお、上記のサイトでは、それぞれに酒のタイプに合う食べ物や、酒器、飲むのに良い温度などの説明も載っていてたいへん参考になります。

私は別にSSIの回し者ではありませんが、清酒がもっと多くの人々に愛されて欲しいと望んでいますので、このタイプ分類をよく覚えて、折を見て酒飲み仲間に広めていこうと思います。


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2009年7月15日水曜日

涼しそうな酒

昨日は、ついに7月の酒スワップ(SakeSwap)でいただいた「鳥海山 限定純米吟醸」を飲みました。

まずは、写真を見てください。どうです?涼しそうなお酒でしょ?


15%というアルコール分にもかかわらず原酒です。上立ち香がさわやかですが、しつこ過ぎない香りに好感を持ちました。口に含むと、かなり酸が効いていてさわやかな涼を運んできてくれます。軽い飲み口ですが、かといって味がしっかりと乗っているのは、やはり原酒だからでしょうか。後味もすっきりしていて、私にはやや苦手な苦味もあまり感じられません。

シンプルにキュウリに味噌をつけたものを肴にしていただきましたが、まだ残りが半分あるので、次は、刺身でも買ってきて、飲んでみようかな~。


本日の酒
鳥海山 限定純米吟醸(天寿酒造株式会社)
原料米:秋田酒こまち
精米歩合:55%
アルコール度:15%
日本酒度:(+)3.8
酸度:2.0
アミノ酸度:0.7
使用酵母:NI-2




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2009年7月13日月曜日

飲む酒、唎く酒

吟醸酒や、純米吟醸酒などの高級な特定名称酒を「唎く酒」と呼ぶなら、比較的安価な本醸造や純米酒、普通酒などは「飲む酒」と呼ぶべきでしょうか?

日曜日、新潟県のさる造り酒屋、懇意にしていただいている杜氏さんと、蔵の中で酒箱を椅子がわりにして少しお酒をいただきました。


この杜氏さんの目指す酒は、「うまい棒」を食べながら飲むと美味しい酒だそうです(笑。それは、ともかく、この杜氏さんは、「難しいことを考えずに飲める、酒そのものを意識させずに飲める、気づけばいつの間にか目の前に空の酒瓶が転がっている」ような酒を目指しているといいます。

こういう酒は、どちらかと言えば「飲む酒」なのだろうと思います。

「唎く酒」と「飲む酒」、どちらがいい酒と言うつもりはないのですが、たくさん飲む人にはなんとなく、「飲む酒」が好きな人が多いような気がします。経済性を考えれば、量を飲む人にとって安い酒がいいのは言うまでもありませんが、同時にこの手の酒は、たくさん飲んでも飲み飽きないことも事実です。

こう言った安い酒も、高級な特定名称酒同様に、広まって行くことが、健全な日本酒文化の発展のためには良いことなのではないだろうかと思ったりします。

ちなみに、この杜氏さんに東京からのお土産として、澤乃井の一番安いカップ酒「奥多摩湧水仕込み」というのを、持っていって差し上げたら、美味そうに飲んでくれました。嬉しかったなぁ~。


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2009年7月10日金曜日

明日から長岡、今日は酒飲みません

明日から、一泊で新潟の長岡へ旅行に行ってきます。摂田屋界隈に、吉乃川株式会社や、長谷川酒造さんがあり、出来れば寄り道してみたいと思っております。

長岡や新潟の知り合いにも会う予定で楽しみです。一応、明日からの旅行ですが、夜中に車で家を出るので今日は晩酌は我慢、我慢、明日は、長岡でたくさん飲みまくろうと思っています。

何か、いいお酒を見つけたら、また、ここで紹介します。

ところで、長岡市の長谷川酒造さんでは、越後雪紅梅というお酒を醸しています。そんなに大きな蔵ではなさそうですが、この蔵のお酒が私の地元(東京都羽村市)で売られていました。私がひいきにしている蔵元さんなので、ちょっとうれしくて写真を撮ってきました。



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2009年7月5日日曜日

酒スワップ(SakeSwap)

"SakeSwap"というのは、アンドリュー・ヤマグチ氏が主宰する活動で、この活動に参加表明した人々の間で、それぞれのお薦めの酒を交換するというものです。月に一回活動を行っていて、日本に住んでいる方なら誰でも参加できます(サイト自体が英語で、連絡なども英語なのでそれなりに英語が分らないと参加は難しいが)。参加希望者は、活動月の前月に参加表明しておくと、月初めにパートナーが決められるので、後は決められたパートナー同士で連絡を取り合い、お互いに自分のお薦めの一本を相手に宅急便で届けるだけです。このSakeSwapに参加することで、自分のお気に入りのお酒をパートナーにも味わってもらえ、また、自分が今まで知らなかったような銘酒をパートナーからもらえる可能性があるというわけです。これは、なかなか面白い活動だと思いましたので、7月のSakeSwapに申し込みました。

もう、自分のパートナーと住所を交換し、酒も選び、発送済みです。私の住んでいる東京西部には造り酒屋もたくさんあり、私自身東京の酒には詳しい方なので、SakeSwapの相手に送る酒としては、東京の酒を選ぼうと決めていました。しかし、パートナー(米国人)も都内在住ということが判明し、彼も東京の酒についていくらかの知識を持っているかも知れない、いや、ひょっとするとかなり精通しているかも知れないと思いました。なので、相当なレアな品を選んだ方が良さそうだと考えました。

昨日は、近くの酒屋に行きましたが、実は、そこは、他の場所では見つからないようなレアな酒が置いてあることが多いのです。今回も、「澤乃井吟醸中汲み平成二十酒造年度」なる酒を2本発見しました。1本は一升瓶で、もう一本が四号瓶でした。そして、この2本が店にある最後の2本とのことでした。


実は、この酒の平成19酒造年度版は、3月に飲んでいます。この時のこの酒の印象は、優雅で、控えめで、バランスが良く、私としては気に入りました。しかし、その時は、この酒がたいへん希少な品とのことで、これにいつさいかい再会できるか分りませんでした(小澤酒造のある従業員によれば、この酒は従業員でもなかなか飲む機会がないそうです)。

それで、昨日はこの酒2本とも買いました。四号瓶はSakeSwapパートナーに送り(気に入ってくれるといいのですが)、もう一本の一升瓶は、自分で飲もうと思います。

後日、唎いてみて報告を上げようと思います。


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2009年7月4日土曜日

酒試飲処

西新橋にある日本の酒情報館と、浜松町の名酒センター、先週の金曜日に、ちょっと行って来た酒関連施設ですが、東京に来た方で、ちょっと酒の試飲などをしたい方にはお勧めですね。

日本の酒情報館
ここでは、500円で5種の酒の試飲ができます。試飲酒のリストが用意されていますので、その中から好きなものを選びます。


URL: http://www.japansake.or.jp/sake/information/
営業時間: 10:00 a.m. - 6:00 p.m.
休業日: 土日、祝日、年末年始
住所: 105-0003 東京都港区西新橋1-1-21
TEL: 03-3519-2091
FAX: 03-3519-2094
E-mail: info-sake@japansake.or.jp


名酒センター
日本の酒情報館は、酒ショールームという趣ですが、名酒センターは、見たところ、立ち飲み居酒屋みたいな感じのところで、こちらの方が、酒をいろいろ堪能できます。日本各地のいろいろな酒があり、好きな酒の瓶を3本選ぶと、お店の人が、それぞれの瓶からお猪口に注いでくれます。これが500円です(酒の種類によってはもう少し高くなります)。


URL: http://www.bimy.co.jp/
営業時間: 11:00 a.m. - 9:30 p.m.
休業日: Saturdays, Sundays, National holidays
住所: 105-0013 東京都港区浜松町2-3-29
TEL: 03-5405-4441

(地図)

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2009年7月2日木曜日

良い酒とは

日本酒の面白さは、銘柄が豊富で、各蔵元がそれぞれに特徴のある味わいの酒を造っているということだと思っています。また、このことで、私たちは、いろいろな酒を飲み比べる楽しむことも出来るというものですね。


しかし、自分も含めて、日本酒愛好家は酒そのものに気を取られがちになることがあります。味はどんなだとか、原料米は何かとか、酒母は生酛かとか、精米歩合の割に雑味がどうとか、熟成具合がどうだとかなどと難しいご託を並べ始めてしまいがちです。これは度が過ぎると、料理の味わいや、酒を飲みながらの語らいに注意が向かなくってしまい、何のために酒があるのか分らなくなってしまいます。

こんなことを考えると、「良い酒は、料理の味を引き立て、飲んでいる人たちを楽しくさせるような酒。飲む人に酒自体をあまり意識させないような酒ではないか?」と、最近そんなことを考えます。

そして、このようなことを考えるようになったのは、実はある杜氏さんが言った次のような言葉がきっかけでした。「私の目指す酒は、あまり難しいことを考えずに、どんどん飲めて、気づくと目の前に一升瓶が転がっていたというような酒なんです。」

この言葉、最初は「へ~、そんなもんですかね?」と、あまり深く考えもせず、「それじゃ酒の面白みがないのでは?」って思っていました。それが、後になって何回も思い出してその意味を噛締めると、これって本当にすごいことなのじゃないかと思えてきました。


これと言って味や香りに特徴もないのだけれど、飲めば飲むほど楽しくなり、酔えば酔うほど幸せになり、翌朝ふと目覚めると、とても爽快な気分で、「昨夜はずいぶんと飲んだな~、それにしても、楽しかったな~、なんであんなに楽しかったんだ?」って思えるような酒。しかも、その酒の味がどんな味だったか思い出そうとすると、あまり印象になく、ただ美味かったなと思える酒。こういう酒こそ、本当に良い酒なのではないでしょうか?



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