2010年7月30日金曜日

萬歳楽の甚が美味かった

合気道の先生が、たまにはみんなで食事でもしようとおっしゃり、昨日は、先生と稽古生何人で魚民に行った。先生の奢りである。

大人の男性が四人、小学生が一人の食事会であり、そのうち、酒を飲むのが先生と私だけだった。

こういう居酒屋チェーン店は、最近入るのが珍しいが、料理だってなかなか美味しいし、客席のレイアウトなども個室が多くて、ゆっくり飲めるのでなかなかよいと思った。こういう居酒屋チェーン店も顧客満足度を上げるために、いろいろ工夫をしているのであろう。

さて、最初は、麒麟のクラシックラガーで喉を潤すと、当然、次には酒を飲みたくなる。この日のんだのは、北の誉、富翁、萬歳楽の甚である。どれも、300ml入りの瓶で出てきたので、先生と二人で飲むと、量的にはちょうど良い。



純米の甚がふくよかな旨味があって私の好みだった。


本日のビデオ
甘酒かき氷。小澤酒造の澤乃井園で販売している。濃い甘酒を、かき氷にかけてある。甘いものの取り過ぎは、夏バテしてしまいがちだが、甘酒は滋養があるので、そういう心配もないと思うし、身体にもよさそうだ。




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2010年7月28日水曜日

滝のそばで酒を飲むのは涼しい

某酒造の社員の方が、宣伝用のネタとして、滝を背景に酒を撮影したいと言い出した。これは、面白そうなので、一緒に連れて行ってもらう。



車で青梅街道をひたすら西に走ると、奥多摩湖畔に沿って、山梨県丹波山村に入る。当日、7月25日は、丹波山村で夏祭りが開催されていて、係の人に誘導されて、祭りに来る人のための駐車場に駐車。しかし、祭りの賑わいを横目に、目的の滝に徒歩で向かう。

駐車場から、夏の陽に熱せられたテニスコートの上を横切り、今度はアスファルト舗装の道路をよたよたと登った。滝のある沢へは、石段を下って行くが、いくぶん湿っぽい場所で蝮でも出てきそうな雰囲気だ。それで、足元に注意しながらも、無事に沢に降りた。まったく素晴らしい涼しさである。

この沢を数十メートルも遡ると滝があった。

それで、件の社員が撮影用に持ってきた酒であるが、撮影後は、下の動画のように、いちべーがラッパ飲みしたのだった。



滝に涼みながら、おいしいお酒をいただく。はい、私は、幸せな酔っ払いである。


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2010年7月27日火曜日

暑い毎日、なんとかしのいでいます

先週は、暑い日が続いて身体に堪えた。

暑さをしのぐために、西瓜を食べたり・・・、




川原で夕涼みしながらビールを飲んでみたり・・・、




水風呂に入ったりしてみるが・・・、




なかなか決定的に涼しくなる方法がない。結局、生酒を飲むのだ。




無濾過生原酒特別純米山廃・風のまゝ



すばらしい香りと生酒の新鮮な風味、そして酸味とほのかな果物の渋味を感じる。

上の動画では、私は谷中生姜をかじっているが、単に谷中生姜が好きなわけだ。この酒との相性が特別によいとか、悪いとかは、そういう話ではない。何を食おうが人の勝手なのである。



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2010年7月21日水曜日

ちょっといい飲み屋さん

日曜日は、新橋の宇木央という居酒屋で、ちょっとした飲み会があり参加した。

新橋は、家から遠いので、普通は飲みに行かないが、主催者の一人からしきりに誘うので参加することに。

新橋の烏森口から2分も歩くと、宇木央の看板が見えた。入口から階段を上がって入る、10人程度座れるカウンター席と小さな座敷がある、こじんまりしたお店だ。

日本酒が好きだが、暑い中をやって来たので、最初はビールが飲みたい。「とりあえずビール!」というやつですね。うすはりのグラスで飲むビールは風のように軽やかだ。


気の効いた上品な味のお通し。こういうのが出てくると、はやく、日本酒が飲みたい。


日本酒を注文すると、こんなのが目の前、カウンターの上にならんだ。どれでも飲んでいいよということだ。素晴らしい!


食べログ記事にも載っているように「日本酒メインの居酒屋」らしい料理が出て来る。つまり、こういうのを食べながら日本酒を飲むと美味いのよ、お酒も料理も。つまり相乗効果かってやつね。


それにしても、最近、暑さが厳しい。皆さん、暑さに負けないで頑張りましょう。暑いときは、西瓜を食うと涼しくなります。



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2010年7月19日月曜日

女の子と飲むのは楽しいのだ

金曜日は、立川の炙り居酒屋「青海」の常連たちが集まっての飲み会。まぁ、常連と言ってもこの日から常連になった人も含むのだ。

幹事さんが、青海の店長の協力を得て、冷蔵庫にある日本酒がなくなるまで飲み尽くしてもいいという日本酒飲み放題企画であった。もっとも、時間が2時間で冷蔵庫には一升ビンが何十本も入っており、15名程度の参加者ではとても飲みつくせない。

とはいっても、この日本酒飲み放題イベントの会費は4000円であり、これで気に入った酒を心行くまで楽しめるのだから、日本酒ファンにとっては天国だ。火入れの酒よりも無濾過生酒などが多かったのも、生酒が好きな私にとっては、嬉しいことだ。

この日のお気に入りは、特別純米北島無濾過生原酒。渡船という米を使っているようだ。



そして酔っ払いのいちべーは、相変わらず女性のそばで、デレデレとしながら酒を飲むのでした。




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2010年7月15日木曜日

土曜日、結局飲みに行く

先週、土曜日は、家でおとなしく、仕事でもしていようかと思った。

浅草に飲みに行っている仲間からの誘いもあったけど、これも断って、今日は休肝日と思われた。

しかし、結局、福生で飲んでしまった。

行ったのは、以前「あぐらや」という店名だったが、昨日行くと「ラッキー酒場」という名前になっていた。この店においてある酒は、地元福生市の造り酒屋、田村酒造場の「嘉泉」と「田むら」という銘柄のみ。

そのラッキー酒場へ行こうと言い出したのが、同じ東京都の小澤酒造に勤務する社員Aさんだ。いいのか、嘉泉で?いや、社員Aさんによれば、他社の商品についても知っておくことは重要なのらしい。

まずは、嘉泉の特別本醸造の生を注文した。つまみには、谷中生姜と焼き鳥を注文。谷中生姜を齧りながら、夏の生酒を飲むのは実に爽快だ。



そして、次に山酒4合の田むら。ちょっと、しろっぽく濁っている。店員に聞くと、濁っているのはグラスがよく冷えているからで、濁って見えるのは気のせいだと言われてしまった。いや、明らかに濁っていたぞ(苦笑 あれは、いったいなんだったのか?別に味がおかしくなっていたということではなかった。

それから、極め付け辛口を飲んだ。これは、普通酒なのだろう。嘉泉の安い酒は美味い。この安い酒に特有な複雑なうま味は、吟醸酒などでは決して味わえない。最近、吟醸酒なんかよりも、普通酒の方がよっぽど美味いということを、しばしば経験する。

最後に本醸造幻の酒を飲むと、酔っぱらった感が十分になり、今日もいい気分で家路につくのでした。

このラッキー酒場は、焼き鳥などの串焼きが売りの店のようで、値段もリーズナブルだ。たとえば今回飲んだ、嘉泉特別本醸造生は、300mlビンで900円であった。

最後に、以前田村酒造場を見学したときに撮影した動画の紹介。




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2010年7月3日土曜日

ままごと屋の燻製とうふ

株式会社澤乃井まゝごと屋の新商品、「燻製とうふ」というのを入手した。

さっそく食べてみた。もちろん酒飲みながら。

クリームチーズのような食感だという。しかし、なめらかな中にもザラっとした舌触りがあり、これはやはり豆腐の持ち味だろう。醤油や味噌のバランスのよい味付けだ。原材料を見てみると、酒粕も含まれている。日本酒との相性もよい。

酒は、澤乃井本醸生。



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