他県産の米で造った酒を地酒と呼ぶのは、ちょっと気が引けますが、もし東京都産の米で造った酒があれば、それはもう堂々と「東京の地酒」と呼べることでしょう。
<購入した「原峰のいずみ」(左の2本)と「しぼりたて生原酒 かめくち」>
そんなことを考えていたら、多満自慢の石川酒造さんが出しているメルマガに「原峰のいずみ」という酒の販売について載っているのを見つけました。メルマガには次のように書いてあります。
『このお酒は、多摩市内の通称原峰の里(関戸地区)で自然にわきでている水を利用した「あいがも農法」によって収穫された麹米と多摩川に近い一の宮と和田地区で収穫された掛け米(水稲うるち米)を使用し、50%まで精米し仕込んだ、まさに純粋の「多摩のお酒」です。』
この蔵の敷地内の売店で200本限定販売しているとのこと。これは買いに行かなければならないと思い、昨日車でひとっ走りして石川酒造まで買い物に行ってきました。
東京の米と水を使い、東京の蔵人が醸したこれぞまさしく東京地酒!やっと入手しました。飲むのが楽しみです。
本日の酒
多満自慢 しぼりたて生原酒 かめくち(石川酒造)
石川酒造の敷地内の売店で直詰め販売されている、蔵元限定、期間限定販売。「原峰のいずみ」を買いに行ったときにこのお酒も一緒に買ってきた(上の写真の右端)。原酒でアルコールが強いが、この生酒は風味が豊かで口当たりがいいので、ついつい酒が進んでしまう。
アルコール度:19.5%
日本酒度:(+)4
酸度:1.8
アミノ酸度:1.4
東京地酒マップ
東京地酒マップは、東京の蔵元や東京の地酒を売っているお店を紹介するための地図です。
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