澤乃井ブランドで知られる小澤酒造の酒で、「梅酒にしたらおいしい原酒」というのがある。奥多摩湧水仕込みという同社の一番安い部類の普通酒の原酒とのことだ。度数20~21度で、アルコールがきつすぎて、原液ではとても飲めるような代物ではないが、その名の通り、梅酒にするといい塩梅なのだそうだ。
わが家の庭には、梅の木が6本くらいあり、今年は梅の実が不作とは言え、梅酒を浸けるには十分すぎるほどの梅が生っている。
そこで、私も、今年は梅酒を仕込んでみた。
日本酒の原酒で仕込んだ梅酒は、焼酎で作る梅酒よりも仕上がりが早く、一ヶ月もすれば飲めるようになるらしい。
事実、仕込んで二日後に、気の早すぎる味見をしてみたが、すでに梅酒らしい酸味ついてたいへん美味しく飲むことができた。これは、仕上がるのが楽しみである。
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