節分の2月3日は、川崎市多摩区の生田緑地を散歩してみました。
ときおり、犬か狸かなにかの足跡が、数日前に降った雪に残っており、動物たちはこんな雪の上も裸足なのですね。冷たいだろうな、などと他愛のないことを思いつつ歩く里山の遊歩道が楽しいのです。
生田緑地の川崎市青少年科学館には、電車や蒸気機関車が展示されており、特に電車は中に入ってちょっと休憩していくことも出来ます。
自販機でコーヒーを買い、電車の中でゆっくり飲もうと乗車すると、なんと珍しい先客が!
え、見えない?ほら、背もたれの上に止まっているでしょ?
烏ですよ、烏。
近くで見ると、でかい鳥です。人をまったく怖れていないようだが、なついているという風でもない。なんだか、人間をおちょくったようなやつで、だまってコーヒーを飲んでいると、いきなり私の足元に降りてきて、ブーツをその太い嘴でつつき出します。ブーツの上からでも結構痛い!
それにしても、太くて強そうな嘴。こんなのに突かれたら、場所によっては大けがしそうだ。こういう烏は、幼い子供たちを面白がってからかったりするから性質が悪いのですよね。
さて、家に戻って来ると、玄関の脇に節分の魔除けの鰯の頭が、柊の葉っぱと一緒に飾ってあります。
「この家に入ったらお前もこのイワシと同じ目に合わせるから、入ってくるんじゃね~ぞ!」という鬼どもへのメッセージなのです。
近くで見ると、けっこう残酷な感じですね。
さて、昨日2月4日は、立春。立春と言えば、澤乃井の立春朝搾りが出荷される日。このお酒は、仕込みの工程を逆算してちょうど立春の早朝に上槽して出荷するお酒です。実は、昨日、ある人に会う予定があり、このお酒をプレゼントしてもらえる予定でしたが、持って来るのを忘れたとのことでした。本当は、ここにその写真を掲載しようかと思ったのですが。
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