無濾過とか無調整の原酒などを、適当に水で薄めたり、別のすっきりした酒で割って飲んだりする。これが、けっこう面白い。もっとも、こういう「遊び」に目覚めたのは、ごく最近のこと。たまたま、立川の海鮮魚力という飲み屋で、雅山流葉月無濾過生酒というのを、群馬の雪室という超辛口酒で割ったら、これがなかなか良かったという体験をしたときからだ。
昨日は、近くの酒屋に予約しておいた、予約限定品の澤乃井「朝懸けの酒」が家に届いていた。
実は、昨日は青梅丘陵をハイキングした後、澤乃井園まで足を伸ばし、そこの「さわのすけ」で昼間から、ビールやら燗酒やらを飲んでいた。それで、晩酌はパスしようと思っていたが、家に帰るとこの「朝懸けの酒」が、私を待っていたというわけだ。
で、とうぜん、ちょっと飲んでみようということになる。
しぼりたて無濾過生原酒。まだまだ、さほど瓶内醗酵はしていないので、栓を開けるときに、軽く瓶内部から押し上げる力を感じる程度。
一口含むと、濃厚な味でアルコールが強い。ちなみに、この原酒は、19~20度という表記になっている。澤乃井の原酒は、比較的アルコール分が強いのが多い気がする(梅酒をつけるのに使った澤乃井湧水仕込み原酒のなんて、たしか21~22%だった)。
この朝懸けの酒は、昨日、冷で一合ほど飲んでみたが、これは、ロックやら、水割りやら、燗やら、あるいは他の酒とのブレンドやらと、いろいろ試すと楽しいに違いない。
本日の動画、これはちょっと長めの動画になるが、上記の青梅丘陵ハイキングの動画。青梅駅から歩いて、澤乃井園でビールを飲むシーンまで撮影してある。
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