今日、10月22日は、澤乃井の蔵元である小澤酒造株式会社で、蔵開きのイベントが行われたのだ。
澤乃井園の休憩所には、Harryさんご一行様がすでに到着して、澤乃井のビール、サワビーか何を飲まれている様子。
しかし、これから、知り合いが来るはずなので、場所取りもかねて、隣の空いているテーブルに、ひとりで座る。
燗酒とおでんを買ってきて、軽くウォーミングアップを開始した。
やや、肌寒く、燗酒が辛くて美味いのだ。
しばらくすると、休憩所も混雑してきた。家族でやって来たらしい人たちが、相席していいかと聞く。混雑しているのだから、お互い譲り合って楽しく飲みたいものだ。そこで、どうぞどうぞと勧める。この三鷹からやってきたという人たちは、多摩川がきれいですねと感激していた(実際は雨で濁っている)。「天気がいいと、水も澄んでもっときれいですよ」と言うと、濁っていても、これはこれでなかなかきれいですと、その家族の娘さんらしき方が言った。
なるほど、なかなか自然を愛する心をお持ちの方なのだな~と感動した。
しばらくすると、知り合いの女の子たちやら、その友達やらがたくさん来た。それから、河辺に住んでいるという、今年の正月に、澤乃井で知り合った人も合流。これで、われわれは5人になり、われわれのテーブルは先ほどの家族の方もおり、かなり賑やかになった。ちょっと窮屈だが、大勢で飲むのは楽しいね。
ところで、なぜか、この頃から、雨が強さを増してきた(いったい、誰のせいなのか?)。
その後も、知り合いの方やら、私は知らないけど、向こうは私を動画やブログなどで見て知っているという方が来たりする一方、途中で、早く帰る人などもいたりするものの、我らのテーブルは相変わらず賑やかだ。
今年の蔵開きも人が大勢来ている。こんなに雨が降っているのに、みんなよく来るよね。もっとも、澤乃井園や、朱とんぼで、ずっと酒を飲んでいるなら、雨が降ってももたいした影響もないしね。
この日は、皆で、「しぼりたて」と「一番汲み」を飲んでいた。皆さん、一番汲みが美味いと言うけれど、私には、しぼりたての口当たりがいいです。しかし、酔っ払ってくると、どれがどれだか分からなくなるのが世の常というもので、いつのまにか「一番しぼり」と呼んでいるいちべーがおった。ビールじゃあるまいしのぉ~。
やや!蔵開きの記事を書いているつもりが、これじゃ、普通の酒飲み会の記事と変わらないじゃないか?
(続く)
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