とりわけ関東地方に、この獅子舞が多いようで、東京にも、特に西部の奥多摩、青梅、あきる野、桧原あたりでは、よく行われている。
この獅子舞の典型的な構成は、三人が獅子頭を被って三頭の獅子になり、これにささら擦り(花笠)が四人、笛が数人から十数人、道化役、囃し方、唄方、その他で構成される。あくまでも典型的な例なので、いろいろバリエーションがあって、たとえばささら擦りは六人の場合とかもある。
それで、獅子舞は、だいたいこんな感じ。
地域によって、いろいろな衣装、いろいろな旋律、いろいろな動きがあって面白いですね。
東京では、たぶん八月が、この獅子舞の最盛期で、私も、先月(八月)は、三箇所へ獅子舞見物に行って来たのだ。そして、八月は、一年で一番暑いときであるし、獅子舞の舞い手はあの重たい獅子頭をつけて踊るのだから、とてもたいへんだろうなと思うのである。まぁ、それはともかく、八月は終わったし、夏の暑さはすでに和らいだ。そして、新酒の季節はもうすぐやってくる。涼しくなればなるほど、酒がうまくなるね。そんなとき、私は、突如として燗酒が飲みたくなるのであった。
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