そんなわけで、日本酒は好きなのですが、夏場は何かとビールを飲む機会の方が多くなっています。日本酒が嫌いなわけではないのです。ただ、ビールが旨すぎるだけなのです。
しかし、よく考えれば、日本酒は冬に造りを行い、その後に貯蔵を行い熟成させるものが多いので、実は、夏あたりから味がよくなって来るのかも知れません。初の呑み切りなんていう、酒の熟成具合を確認する酒蔵の行事も、梅雨明けごろに行われるのだと聞きます。
そんなことを考えたりすると、やはり夏の日本酒も捨てがたいな~。冬に仕込んだ酒の熟成度の変化を楽しむなんてのもいいではないですか?
さて、そんなことを考えていたら、先日「純米吟醸生原酒立春百五十日熟成酒」というのを頂きました。これは、ぜひとも酒呑み仲間と分かち合って楽しまなければなりません。
本日の酒
純米吟醸生原酒立春百五十日熟成酒(小澤酒造株式会社)
これはまだ呑んでいません。数量限定品らしいので、貴重な品です。のんべえ仲間と分かち合って飲みます。
原料米:(不明)
精米歩合:55%
アルコール度:16 - 17%
越の柏露特別純米酒(柏露酒造株式会社)
特に強い印象は感じませんでしたが、逆に言えば飲み飽きない酒だと思います。香りと味が程よいバランスです。
原料米:五百万石
精米歩合:60%
アルコール度:15 - 16%
日本酒度:(+)3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.1
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