2012年4月11日水曜日

ベースサイドストリート、そして福生の酒

福生市内を走る国道16号沿いに横田基地がある。国道を挟んで基地の反対側には、一風変わった雰囲気の商店やレストランがぽつぽつと並んでいる。福生武蔵野商店街である。あるいは、この辺は福生ベースサイドストリートなどとも呼ばれているらしい。先週の土曜日、4月7日、土曜日のことであるが、仲間と一緒に、このあたりを散策してみた。

メンバーは女性が4名、男性2名。女性の買い物に付き合わされるパターンがほぼ見えているが、ともあれ、JR牛浜駅に11時頃に集まり、16号沿いを歩く。

骨董屋、雑貨屋、洋服の店など、ちょっと覘いてみると結構面白い。そういった店を覘きながら、ずっと川越の方向へ歩いていくと、カオマンガイ16号というタイ料理屋さんがあり、そこで昼食となる。
チャーンビールと言うタイのビールを飲みながら、カオマンガイと言う料理を食べる。タイ料理なのであたり前だが、唐辛子が効いて辛い。タイ料理の辛さっていうのは、中華や韓国料理のような味のついた辛さではなく、シンプルにストレートに唐辛子の生々しさが伝わってくる、鋭い辛さだな。ビールも爽やかなビールをグビっとやるのがいい。

店の前には、バンコクなどでよく見られるトゥクトゥクが駐車してあった。夏に、これに乗って16号を走ったらさぞ気分がいいことだろう。


昼飯の後は、カオマンガイ16号の隣にあるRAINBOW TRIBEという、アクセサリーやらお香やらを売っているお店を覘き、その前にあるベンチで一休み。ここで、どこぞの星からわざわざ地球にいらしたお二人とお近づきになることが出来た。


さらに、16号を八王子方向へ、途中、いろいろな店を覘きながら、ぶらぶら歩く。

せっかくなので、今回行きたいと思っていた、ハンバーガーの店DEMODE DINERに行ってみる。さきほど、昼飯を食ったばかりだが、一番小さいハンバーガーなら食えるだろうと注文し、出てきたのがこれ。


バンズからはみ出す厚さ1cmくらいのミートパティ。軽く胡椒が効いていて美味い。付け合せのポテトは、何をつけてあげたのか、皮みたいなものが、パリっとして美味い。

ちなみに、これは1000円だが、ピクルスはトッピングとして別売。たしか、100円か、150円だった。トッピングは他にもいろいろあり。

ところで、今回、福生の記事だったが、福生の酒と言えば、多満自慢と嘉泉がある。最近、その嘉泉から、ふねしぼり無濾過原酒というのが出荷された。限定品の生酒なので、酒屋さんに、注文しておいたものだ。こういう限定酒は、いつも一ヶ月くらい前に酒屋さんに注文しておいて、忘れた頃にひょっこりと届く。だから、「お、そうだ、こんなの注文してあったんだ」と、ちょっと驚いて、ちょっと嬉しい感じだ。


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