2012年3月31日土曜日

こういう飲み屋が欲しかったわけよ


先日、ふと赤ワイン飲みながらでチーズが食いたくなった。それで、最近馴染みになったとある店に入ってチーズ盛り合わせを注文。ブリー・ド・モーと、カマンベール・ド・ノルマンディーがうめ~、うめ~!

で、その店の店長に耳寄りな話を聞く。

地酒専門店が線路向こうに出来たということだ。線路向こうと言っても、私は、この店に線路を越えてやってきたので、私の家からみたら線路こっちだ。

店長の話では、地酒の充実度がすごいらしい。それで、居ても立ってもいられず、ワインを2杯にとどめて、会計を済ませて、さっそくその「絆」という居酒屋へ行った。店長の話をたよりに、線路を越えて左に曲がると、「絆」と書かれた看板に灯りが点っていて、遠くからでもすぐにその店が分かった。

  
ドアのガラス窓から店の様子をかろうじて覘けが、中にはカウンターがあり、造りの感じとして、以前はバーかスナックみたいな感じもする。

明るい木目調の店内で、まだ開店まもない感じで、「祝開店」の花なんかが飾られていた。


店内には、私以外に客はおらず、静かな雰囲気だ。

で、メニューを見せてもらうと、あるわあるわ、雪の茅舎、屋守、遊穂、獺祭、鍋島、十四代、王禄、天青、而今、豊香、陸奥八仙、ヤマユ、五凛、くどき上手、南部美人・・・。店主によれば、秋田、山形中心に、30種類くらい揃えているとのこと。

つまみは、結局お通しの三点盛りだけなので、料理については、まだ美味いともまずいとも書けないが、酒が豊富なのは、私にとって何よりも嬉しい。

空いているときなどは、カウンター席で一人飲みにも最適だが、今回は、日本酒好きの店長さんと、いろんな酒の話をして楽しかった。

ちなみに、ここの酒の値段は、「絆」を単位として表示されている。一合は7絆ないし8絆くらいで飲める。十四代は10絆である。ちなみに1絆は105円。

酒処
  定休日は、基本的には日曜日。でもお祭りの季節などは、営業するようだ。
  営業時間は、17時から24時くらいまで。
  JR羽村駅西口から、5分くらいかな。



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2012年3月27日火曜日

新潟の酒も面白い

自分の酒の好みは、濃醇な味であるため、どうも淡麗辛口といわれる酒、特にあまりにもあっさりし過ぎる酒に対しては食指が動かない。もっとも、食中酒として、あまり難しいことを言わずにぐいぐい飲むのであれば、そういう酒でも良いのだろう。

先日、よく酒を買い求めるスーパーに、コーヒー豆を買いに行ったとき、長岡の吉乃川酒造の方が、店頭販売をなさっていた。試飲をさせてもらったのが、この写真の「本醸造生貯蔵酒 六段仕込み 吉乃川」であった(写真の吉乃川の枡もいただいてしまった)



酒のモロミは、通常掛米を三回に分割して仕込む三段仕込みが行なわれる。これは、この仕込みを六段に分けて行なうそうだ。ほんのりと甘く濃醇な味わいである。後味に感じる、かすかなほろ苦さも、口の中をスッキリさせる。

新潟の酒と言えば、以前はどちらかというと、さっぱりしていて、ちょっと素っ気無い印象を持っていた。ところが、にいがた酒の陣に行っていろいろ試飲してみると、新潟淡麗などといっても、実はいろいろと、味のバリエーションがあるわけで、なかなか面白いように感じた。

ところで、件の吉野川酒造さんの販売員と立ち話をするうちに、新潟清酒達人検定の話になった。この販売員の方も、私と同様、「新潟清酒銀の達人」という称号を持っていることが分かった。

実は今年、新潟清酒達人検定に行こうか迷ったけど、金の達人の試験は難しすぎて受かりそうもないから、酒の陣には行かなかったという話をした(達人検定は酒の陣の二日目に行なわれる)。そうしたら、向こうも、金の達人受けたけど落ちちゃったみたいな話になり、あれは絶対受かりっこないという二人の一致した見解に至ったのであった(いや、もちろん受かる人はちゃんと受かってたから負け惜しみだね)。

とは言え、昨年は受ける気満々だったのだ。昨年311日、つまり、東日本大震災の日。私は、清酒検定受験に備えて、利き酒の特訓をやっておった。しかし、昨年は、震災の影響で、にいがた酒の陣も清酒検定も中止になったのであった。



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2012年3月21日水曜日

いろいろ弄くって飲む酒


無濾過とか無調整の原酒などを、適当に水で薄めたり、別のすっきりした酒で割って飲んだりする。これが、けっこう面白い。もっとも、こういう「遊び」に目覚めたのは、ごく最近のこと。たまたま、立川の海鮮魚力という飲み屋で、雅山流葉月無濾過生酒というのを、群馬の雪室という超辛口酒で割ったら、これがなかなか良かったという体験をしたときからだ。

昨日は、近くの酒屋に予約しておいた、予約限定品の澤乃井「朝懸けの酒」が家に届いていた。

実は、昨日は青梅丘陵をハイキングした後、澤乃井園まで足を伸ばし、そこの「さわのすけ」で昼間から、ビールやら燗酒やらを飲んでいた。それで、晩酌はパスしようと思っていたが、家に帰るとこの「朝懸けの酒」が、私を待っていたというわけだ。


で、とうぜん、ちょっと飲んでみようということになる。

しぼりたて無濾過生原酒。まだまだ、さほど瓶内醗酵はしていないので、栓を開けるときに、軽く瓶内部から押し上げる力を感じる程度。

一口含むと、濃厚な味でアルコールが強い。ちなみに、この原酒は、1920度という表記になっている。澤乃井の原酒は、比較的アルコール分が強いのが多い気がする(梅酒をつけるのに使った澤乃井湧水仕込み原酒のなんて、たしか2122%だった)。

この朝懸けの酒は、昨日、冷で一合ほど飲んでみたが、これは、ロックやら、水割りやら、燗やら、あるいは他の酒とのブレンドやらと、いろいろ試すと楽しいに違いない。

本日の動画、これはちょっと長めの動画になるが、上記の青梅丘陵ハイキングの動画。青梅駅から歩いて、澤乃井園でビールを飲むシーンまで撮影してある。






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2012年3月9日金曜日

冷で飲んだり、薄めたり、燗したり



梅乃宿 特別純米無濾過生原酒 生酛というのは、インパクトのある味の生酒で、幾分強烈過ぎる嫌いもあるが、自分の好みには合っている酒だと思う。

それでも、少し強烈さを和らげようと思い、水で割って飲んでみると、これが、かなり酸味の強い飲み物になった。爽やかな感じがして面白いではないか?

さらに、燗してみると、最初は、甘みと酸味がやや乖離したような印象を受けたが、晩酌で料理と一緒に食べたらこれがなかなか美味い。



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2012年3月7日水曜日

確定申告をして温泉に入って酒を飲もう


昨日は、青梅税務署まで確定申告に出かけた。今回は歩いて行くことにした。距離は約5km往復すれば、10km弱であるから良い運動だ。さらに、片足500gくらいのアンクルウエイトを両足につけて歩いたので、今朝は若干腿の筋肉が痛い感じだ。

前日の雨でまだ道路が湿っていて、沿道の畑や、まだ丈が510センチほどのチューリップの花壇などは、土が柔らかそうだ。数日続いていた寒い日とはうって変わって、たいへん暖かな陽気になった。青梅合同庁舎前の梅の木には、白い花や紅い花が咲き始めている。

春の風情が感じられる街をのんきに歩いているうちに河辺駅南口前に到着した。ここまでくれば、税務署はもうすぐだ。

申告は、作成済みの決算書と申告書を置いてくるだけなので、提出窓口で30秒くらい。税務署滞在は1分以下ではないだろうか。簡単なものである。しかし、私にとっては毎年の重要なイベントである。確定申告を済ませたあとは、温泉に入ってから一人酒を飲むことにしているのだ。

何かがひと区切りついたときに飲む酒は美味い。


(今日の酒は、東京福生の地酒、多満自慢淡麗純米)



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2012年2月27日月曜日

自分流ブレンド酒


日曜日は、朝から寒い日だった。そんな寒い日には、燗酒が飲みたい。そこで、昼間から、澤乃井園の居酒屋「さわのすけ」で燗酒を飲もうと思って出かけた。

ところが、なんと、本日に限り、居酒屋さわのすけが休業!ううう、残念。昨年も、さわのすけ目当てに澤乃井園に行ったのに、休業だった経験がある。なんて間が悪いのだ。

しかし、こんな寒い日に、澤乃井園まで来て、冷酒飲むとなるとかなりつらい。どこか、暖かい場所に行って酒が飲みたい。

そこで、豆らくで昼食した後、利き酒処で、少し酒を飲み、その後立川へ繰り出す。

立川に着いたのが、午後4時頃。こんな時間から開いている居酒屋と言えば、そう、海鮮魚力なのだ!

ここは、チェーン店なのか?海鮮魚力は、少なくとも立川に二軒あるのを知っているし、昭島にもあるから、チェーン店なのだろう。しかし、酒メニューはなかなかなものだ。


品よく盛り付けられたお通しは、これだけでも、結構つまみになる。料理は、刺身が美味いし、美味い寿司もメニューあるので、これは〆にいい。



雅山流葉月無濾過生酒というのを注文して飲んだ。これは、なかなか旨みのある酒で、金目鯛のかぶと煮によく合う。そして、その後飲んだ、五百万石で醸した群馬の雪室という酒は、超辛口ですっきりしていた。


それで、ふと思って、まだ残っていた雅山流とこの雪室を半々くらいで混ぜて飲んでみた。これが、基本は雅山流の味だが、柔らかみや甘みが増して、食事と適度に合うのだ。酒の自分流ブレンドって意外と面白いかも知れないと思った。


そして、本日の動画は、東京の地酒、澤乃井と嘉泉を燗で飲むいちべー。


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2012年2月21日火曜日

飲み較べると判る


先週末、立川炙り居酒屋青海での、日本酒の会に参加した。

このお店では、年に2回くらい日本酒の会と称して、お店のお客さんを集めて、会費5000円くらいで飲み放題の会を開催する。お店にある、いろいろな日本酒が飲み放題でかなりお得な会だ。

今回、会の趣向として、以下のような利き酒ゲームもあった。

「1、2、3、4と番号を振った酒瓶があります。この中に、違った酒類の十四代が二本入っています。その二本を当てた人には、お店から、すごく高級なお酒を一杯プレゼントします。」

うぬぬ、マッチングの利き酒ならある程度自信はあるのだが、利くだけで酒の銘柄を当てるのは難しいぞ。それでは私としては、一番癖が無い上等な二本を選んでおくか?という作戦を取った。

1番: 旨み、香り、酸味などのバランスがあってすごくいい感じ。個人的には好きだが、インパクトが強すぎて高い酒なら、もう少し抑制したところがあるのではないか?

2番: 旨みがあって上品な感じ。これかな?

3番: アルコール感があって、どうも自分には合わないな。これは絶対違うな。

4番: すっきりいい感じ。ある人が「2番のアル添みたいな感じ」と言ったが、その通りだと思った。

ということで、2番と4番を選んだのだが、なんと正解は、2番と3番。絶対にありえないと思い、真っ先に除外していた3番が十四代の本丸であった。ちなみに、一番旨いと思った1番は、山梨の「ささ一」。やはり、豚に真珠、いちべーに十四代なのか?それから4番の銘柄はすでに記憶にない。

さて、利き較べと言えば、この日は、辻本店のNINEが、生酒と火入れの二種類おいてあり、両方を飲み較べることができた。

ちなみに、私が最初にNINEに出会ったのは、2010年の秋に飲んだひやおろしであった。このときは、旨い酒だと思った。
(当時のブログ「NINE」では、「菩提もとという言葉の響きから、何か古臭くて粗野な酒を想像していたが、それとは裏腹に、とても豊かで深く繊細な味わいを感じる。甘みがあるが、さほどしつこくない。今回飲んだのは、ひやおろしだと言うが、むしろほとんど火入れを感じさせない、生酒を思わせるキビキビとした風味である。」と感想を書いた。)


今回の会で、火入れを飲んだときは、熟成による香りを少し感じ、コクのある味わい、やはり美味いなと感じた。ちょうど、目の前に脂ののった刺身出されていて、いい感じにあう。ところが、生酒を飲んでみると、これが、些かさっぱりしすぎで素っ気無いように思えた。生は搾りたてだったようだか、このお酒は、寝かせると美味しくなるお酒なのだろう。

さて、本日の動画は、これにしよう。澤乃井「立春朝搾り」。これは、搾り立てでも十分味わいがある酒と言える。



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