2010年11月14日日曜日

大河ドラマに見る酒のシーン

本日の龍馬伝。山内容堂と後藤象二郎が酒を酌み交わすシーン。ただ、酒を酌み交わすだけで、心が通い合う。

昨年の大河ドラマ「直江兼続」。真田幸村が兼続に最後の別れを告げに来る。兼続は言葉少なく、ただ幸村と酒を酌み交わす。語らずとも、様々な想いが、二人の間に行き交う。

酒が、たんなるアルコール飲料ではない、極めて精神性の高い存在であることは、これらのシーンを見ても明白だ。

私は、こういう酒の心を大切にしたいと思うのだ。



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2010年11月8日月曜日

また、買っちゃった ~ 益子陶器市

飲む酒の種類、飲み方、気分に合わせて、酒器を選んで酒を楽しむ。これも、飲酒の楽しみと一つだ。私も、ぐい呑みはすでにいくつも持っていて、いつも、どのぐい呑みで酒を飲もうかと迷っているほどだ。だから、11月3日~7日にかけて栃木県の益子で開催された陶器市に行っても、もう、これ以上酒器を買う必要などまったくなかったのである。

それでも、11月3日は、酒友二人が益子の陶器市に行くというので、私も一緒に行くことになった。



朝9時頃、益子の陶器市の会場から少々離れた無料駐車場に車を止め、10分程度歩くと、益子駅から東に延びるメインストリートに到着した。

メインストリートを東に進むと、だんだんと車や人通りが増えて賑やかになってくる。城内坂という交差点を越えた辺りから、本格的な陶器市の雰囲気になる。

道の両側の店舗や、設営されたテントなどで、いろいろな陶器が売られており、また、道を外れた路地や、陶芸メッセへ向かう途中の広場、陶芸メッセ内の広場などに、イベントテントが多数設営されて、そこでも陶器が売られている。陶器以外にも、民芸品なども売られ、屋台でホットドック、唐揚げ、ドーナツ、ビールその他の飲み物も売られている。

ぐい呑みなどは、ずいぶん持っているので、なるべく買わないつもりでいたのだが、素晴らしい作品が多くて、見ているとついつい買ってしまう。




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2010年11月6日土曜日

高尾山の紅葉を見ながら燗酒

11月になり、大陸の方から次々と高気圧がやって来る、いわゆる帯状高気圧のおかげで、天気が安定して晴天が続くようになってきた。そこで、11月5日は、高尾山にハイキングに出かけた。

今回は、リフトに乗っていきなり高度をかせぎ、その後、高尾自然研究路2号線、3号線を経由して頂上に至り、さらに、そこから西へ30分程度のところにある一丁平まで歩く。

高尾山の紅葉は、まだ、少し時季が早いようだが、高尾山頂から一丁平あたりの尾根道は、桜の木やその他の木の紅葉が、そろそろいい具合だ。春、美しい花を見せてくれた桜の木々たちは、今度は紅葉で再び我々の目を楽しませてくれる。

さて、今回は、この紅葉を見ながらの酒盛りと洒落込もう。一丁平に設置されている休憩用のテーブルにおつまみの柿ピー、うるめイワシ、すっぱムーチョなどを広げ、それから湯を沸かして、持参した紙パックの酒をその中にしばらく浸けておけば、いいあんばいに燗酒が出来上がる。

ちなみに私は、こういうときの燗酒は、高級な純米酒や、吟醸酒ではなく、気軽に飲める普通酒が一番だと思っている。





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2010年11月1日月曜日

燗銅壺が欲しいぞ!

寒くなってくると、燗酒の楽しみも増して来る。特に干物などを七輪などで炙りながら、チビリチビリとやりながら飲みたい。

しかし、空になった徳利をキッチンまで持って行き、そこで燗酒を作ってまたテーブルに戻って来るのは、興醒めなので、テーブルの上で燗酒を作る仕組みが欲しいところだ。具体的に言うと、銅壺(どうこ)とか長火鉢であろうか?あるいは、家庭用の小型酒燗器などもよい。ちなみに、ミニかんすけというのも少し飲む人にはよさそうだが、たくさん飲む人の場合は、飲んでいるうちにお湯が冷めてしまいそうだ。

今、自分が一番欲しいのは、大黒屋というところで販売している銅製の燗銅壺だ。これは、内部に入れた水を火つぼの炭で温め、その水に燗徳利を入れて燗をしつつ、その一方で、火つぼの上には、焼き網を乗せて、この上で、干物などを炙ったりすることができるという物だ。完璧ではないですか?しかし、お値段が126,000円なので、ちょっと迷ってしまう。

燗銅壺の仕組み図解

長火鉢と銅壺という組み合わせもなかなか渋いと思う。こちらは、上記大黒屋の燗銅壺と原理は同じで、長火鉢に火を熾してその中に銅壺を設置して使用するようになる。こちらは、ネットオークションで探せば、大黒屋の燗銅壺よりも費用を抑えられそうだ。しかし、長火鉢はサイズも重量もあるので、テーブルの上に乗せて使用するには無理があるな。


長火鉢と銅壺



それで、私の現状の燗酒のやり方であるが、もっぱら小型の電気湯沸かしポットを使っている。風情にかけるが、けっこう便利だ(ちなみに、動画では、海外の方でも理解してもらえるように、拙い英語で説明)。



そして、昨日は、紙パック入りキクマサピンをそのまま、この湯沸かしポットに放りこむという、さらに風情のないことをやってしまった。



(2011年2月には、ついに念願の燗銅壺を入手し、さっそく使ってみました。その時に書いた記事はこちらです⇒骨董品の燗銅壺で燗を楽しむ



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2010年10月28日木曜日

あらばしりと言っても酒ではない

日本酒を上槽(もろみを搾ること)するときに、最初の方に搾られて出てくる酒のことを、「あらばしり」と呼ぶそうだ。そして、その後に「中取り」が搾られ、最後に搾られる部分は「責め」と呼ばれるらしい。つまり、同じタンクの中のもろみを搾っても、最初に出てくる酒と後に出てくる酒では、味や香りが違うということだ。

コーヒーでも同じことが言えそうで、ドリップで落とすときに、最初の方に滴るコーヒーと、あとの方に抽出されるコーヒーは味が違う。

日本酒の場合、香味のバランスが良いのは中取りとされているが、コーヒーの場合は、少なくとも私に言わせれば「あらばしり」がいいと思うのだ。




本日の酒
澤乃井本醸造しぼりたて(小澤酒造)
新酒というのは、少し舌にピリピリするところがあり、ちょっと飲みにくい印象の酒が多い。そんな中、この新酒は、飲みやすくコクもある。今年の澤乃井の酒は楽しみだと思う。





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2010年10月25日月曜日

澤乃井蔵開き

10月23日は、澤乃井の酒を醸す小澤酒造で蔵開きのイベントがあった。そこで、酒仲間と蔵を訪れ、いろいろな酒を試飲し、ある者は、当日のイベントに参加したりして遊んだが、結局、酒仲間がだんだんと集結して、宴会となり皆で楽しく酔っ払ったのであった。

私たちが、蔵の受付(今年から蔵の横にある駐車場にイベント用テントが設営され受付をしていた)に着くと、同社の社員Aさんや、小澤社長さんが、チケットを売ったり、来場者に挨拶したりと、忙しそうだった。

試飲チケットを買うと、とりあえず蔵の建物の中に入り、試飲、試飲、試飲・・・。大吟醸、純米酒、古酒など、様々なタイプをいろいろ試飲した。もちろん、今年の新酒もあった。



この動画の女性が言っているように、今年の本醸造しぼりたては、いい出来具合だと思う。新酒というのにすでに味が整っている感じで、旨味がある。



蔵開きは朝9時からだったが、私は8時50分には、すでに受付を済ませて、9時30分くらいには、澤乃井園で席を確保して、あとからの仲間の合流に備えた。そして宴が始まり、それはときどき場所を変えながら夜の10時まで延々続くのであった。


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2010年10月16日土曜日

NINE

日本最古の製法と言われる「菩提もと」という製法でつくられた酒である。


菩提もとという言葉の響きから、何か古臭くて粗野な酒を想像していたが、それとは裏腹に、とても豊かで深く繊細な味わいを感じる。甘みがあるが、さほどしつこくない。今回飲んだのは、ひやおろしだと言うが、むしろほとんど火入れを感じさせない、生酒を思わせるキビキビとした風味である。

なかなかヤバイ酒ですね。

ところで、まったく話は変わるが、富久娘の「燗番娘」というのがある。封入された生石灰と水が発熱反応をして、中の酒を温めるという仕組みだ。

ちょっとばかし、高いのと重たいのが難点であるが、面白い商品だ。



そういえば、以前、仙台駅で買って食べた駅弁は、牛たん弁当だったのだが、これも紐を引っ張ると発熱して、ほかほかの弁当が食べられるというものだ。寒い季節だったので、これは嬉しかった。





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